サイト名称 日立ハイテク

タイトル 廃プラスチック固形燃料(RPF)中の塩素分析
詳細リンク XRF No.38
概要 廃プラスチック固定燃料(RPF;Refuse Paper & Plastic Fuel)は、リサイクルが困難な古紙やプラスックを原料とした高カロリーの固形燃料です。RPF中に含まれる塩素(Cl)は、配管等の付属設備を腐食させてしまうため、RPF中のCl濃度の管理が必要とされています。日本RPF工業会では、「RPF中のCl濃度は、石炭相当品で3000 mg/kg以下、コークス相当品で2000 mg/kg以下であること」と基準を設けています。SEA1000AⅡでは、RFPやその原材料のCl濃度の管理を行うことができます。さらに環境規制物質測定ソフトウェア Ver.1により、簡単な操作で測定結果の保存とレポート作成を行うことができます。
製品中分類 蛍光X線分析装置(XRF)
研究大分野 ・材料
・化学・化成品
研究中分野 ・ナノ材料・触媒・電池材料・複合材料・膜結晶
・石油化学品
・高分子・タイヤ・ゴム
情報種別 テクニカルレポート
発行日 2011/10/01
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No. XRF No.38