サイト名称 日立ハイテク

タイトル S-5200形UHR FE-SEMの特長とその応用 (638KB)
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概要 電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM)は、さまざまなプロセスにおいて外観評価、異物分析、寸法計測などを行うツールとして、広く利用されています。しかしながら、半導体デバイスの高集積化に伴ってプロセスへの新技術導入(Cu配線、ArFエキシマレーザ露光など)が進められており、それらを迅速に評価するための新しい超高分解能FE-SEMの開発が急がれていました、この様な背景から、図1に示すS-5200形超高分解能FE-SEM(以下、S-5200)が開発されました。
 S-5200は、1)新型超高分解能対物レンズの採用、2)耐振性の強化、3)コンタミネーションの低減により分解能0.5nm(at 30kV)という世界最高の分解能(2001年8月 現在)を実現しました。さらに、二次電子情報(凹凸)や反射電子情報(組成)を任意に選択可能な信号検出モードを搭載し、評価目的に応じた像コントラストを迅速に再現可能となりました。ここでは、S-5200の機能・性能といくつかの応用例を信号検出モードの活用についてご紹介します。

キーワード:超高分解能SEM,シグナル可変モード,低加速反射電子モード
製品中分類 電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM)
研究大分野 ・材料
・エネルギー
・バイオ
・医学・薬学
・食品
研究中分野 ・セラミックス・ガラス・鉱物・バイオミネラル
・金属・磁性材料
・半導体材料・デバイス・電子部品・ディスプレイ・照明
・ナノ材料・触媒・電池材料・複合材料・膜結晶
・電池
・細胞・組織
・生物
・医学
・食品
情報種別 テクニカルデータ/データシート
発行日 2010/06/15
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