サイト名称 日立ハイテク

タイトル EBIC像観察の応用例 (567KB)
詳細リンク sem073
概要 近年、走査電子顕微鏡(Scanning Electron Microscope:以下SEM)は、半導体部品・素子などの評価装置として広く利用されています。これは、SEMが他の評価装置に比べて、試料形状や大きさの制約が少なく前処理も比較的容易であること、また、電子ビーム照射により試料から得られる情報媒体が、(1)二次電子、(2)反射電子、(3)吸収電子、(4)X線など多岐にわたり、これらが各々異なる知見をもたらすなどの理由が挙げられます。
今回は、半導体素子のPN接合部の観察やブレークダウン現象の解析に広く利用されている電子起電力像(Electron Beam Induced Current Image:以下EBIC像)についてその観察方法といくつかの応用例を紹介します。

キーワード:EBIC像,PN半導体、拡散層,TTL,IC,ブレークダウン現象
製品中分類 走査電子顕微鏡(SEM)
研究大分野 ・材料
・エネルギー
研究中分野 ・セラミックス・ガラス・鉱物・バイオミネラル
・金属・磁性材料
・半導体材料・デバイス・電子部品・ディスプレイ・照明
・ナノ材料・触媒・電池材料・複合材料・膜結晶
・電気
・電池
情報種別 テクニカルデータ/データシート
発行日 2010/06/15
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No. sem073