特長
- 日立独自の複合対物レンズにより、低倍率の広視野・高コントラスト観察から高分解能観察までをサポート
- 明るい部屋でデジタル操作環境と各種オート機能により、初心者からエキスパートまでの操作をサポート
- 新設計"Image Navigation"機能により、容易な視野探しと画像撮影が可能
- フルオートのつなぎ写真作成やトモグラフィー、STEM、EDXなどの各種オプションを備え、さまざまな用途に対応
- 高分解能レンズの選択で、低ダメージ・高コントラスト・高分解能観察を実現し、in situ観察にも対応
高精細スクリーンカメラによる明るい部屋でデジタル操作
モニター上でビーム調整から観察,データ取得までのTEM操作を行うことができます。
スクリーンカメラ
メインカメラ
直感的な視野探しを実現する新設計"Image Navigation"機能
読み込んだ画像上でエリアを指定し、任意の倍率で自動的に画像を取得できます。
試料:マウス腎臓 装置:HT7800
加速電圧:80 kV 観察倍率:×2,000
その他の機能・オプション
つなぎ写真作成機能や、ドリフト補正、予備照射機能などの各種機能や、STEM・EDX、各種ホルダー、電子線トモグラフィー(HT7800標準装置)などのオプションにより、さまざまな解析ニーズに対応することが可能です。
"RuliTEM"はRevolution of Ultimate Luxury Imaging by Hitachi HT7800 TEMから名付けた愛称です。
TEMの極上のイメージングを皆様に楽しんでいただきたいという願いを込めました。