日立大形分光光度計UH4150に新たなラインアップが加わりました。近年、スマートフォンや自動運転技術など産業分野で用いられている近赤外領域の光学部材の評価に対し高感度かつ高ダイナミックレンジに対応した機器が誕生しました。先端部材の測定例の紹介はこちら価格:お問い合わせください取扱会社:株式会社 日立ハイテクサイエンス
近年、スマートフォンや自動運転技術など産業分野で用いられている近赤外領域の光学部材の評価に対し高感度かつ高ダイナミックレンジに対応した機器が誕生しました。
価格:お問い合わせください
取扱会社:株式会社 日立ハイテクサイエンス
紫外・可視・近赤外で幅広い測光レンジを確保したことで、自動運転などに応用されるセンシングデバイスLiDARの光学部材やスマートフォン向けカメラのIRカットフィルタ、顔認証フィルタなど、近年、産業応用される近赤外領域の評価に最適な一台となりました。
固体試料の正反射を測定する場合、入射角が重要となります。集光光束の場合、レンズの焦点距離などによって、入射角は一様ではありません。これでは、誘電体多層膜や プリズムなどの光学薄膜設計をした際のシミュレーション値と、実際の測定値との 差異が生じる要因となりかねません。平行光束の場合、入射角は試料に対して一様となり、精度の高い正反射測定が可能となります。その他、平行光束は、拡散性の評価(ヘーズ)、レンズの透過率測定にも有効です。
フィルターの吸収スペクトルMeasurement of IR Cut Filter
IRカットフィルタの測定Measurement of IR Cut Filter
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