検体前処理分注装置LabFLEX 2600Gは、検体の到着確認、開栓、分注、子検体へのラベル貼付、さらには外部搬送まで、検体前処理工程をコンパクトに集約したオールインワンパッケージの検体前処理装置です。日立が長年培ってきた分注ノウハウを詰め込んだ信頼性の高い分注技術に加え、コンタミネーション対策や幅広い容器対応と自動供給など、検体前処理工程への細かい配慮と使いやすさを実現しました。子検体作成エリアを広く確保した標準モデルと、子検体搬送にも対応した子検体搬送モデルの2モデルをラインアップ。施設の規模・運用にあったモデルを選択いただけます。
(標準モデル)
(子検体搬送モデル)
LabFLEXシリーズで培ってきた高性能分注技術と、それをサポートする様々な機能を装備しています。
チューブフィーダーの内蔵により、子検体容器供給の自動化を実現しました。市販容器から外部検査委託会社専用容器まで、最大4管種の同時使用に対応し、分注項目ごとに使用容器の選択が可能です。
検体量不足、フィブリン検知などの分注エラーが発生した際は、処理を中断することなく対象の元検体・子検体をセットにして専用エリアに自動的に移載が可能です。元検体・子検体がセットになっていることで検体検索の必要がなくなり、その後のリカバリーがより効率的に処理可能となります。
元検体および、子検体(サンプルカップまたはラベル貼り付けチューブ)の外部搬送に対応し、施設の規模・運用・設置条件に対応した搬送システムの構築が可能です。
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